日仏学生フォーラム総括シンポジウムのご報告

Bonsoir!

すっかり2018年になってしまいました!
皆さま明けましておめでとうございます。

12月にあったシンポジウムの様子をアップするのにすっかり日をあけてしまい、申し訳ありません。このブログにアップしていなかっtたのをすっかり

かなり日が空いてしまいましたが、色々と写真が届きましたので、投稿いたします!
12月9日は日仏学生フォーラムにとって節目となる、総括シンポジウムでした!
OBOGや先生方、この団体に興味を持ってくださっている方々、たまたま足を運んでくださった方など、様々な想いを持った方に参加していただきまして、本当にありがとうございました!

第一部では、社会で活躍されているOBの経験談や現在のお仕事との繋がりについてお話しいただきました。国際社会では英米が中心である中で、学生の時点で日・仏の関係を持つことは多様である社会を見る一つの視点として重要であることを現役メンバー共々再認識しました。また個人的に印象に残っているのは、日仏でのコミュニケーションの取り方やプロセスの違いをFFJEを通じて肌で感じ取れたというエピソードで、いつの時代も?学生の異文化交流で出てくる壁は同じであるということでした。

第二部では、FFJE現メンバーに加えて日米学生会議と国際学生会議のもとメンバーにも登壇していただき、それぞれの特徴や経験についてお話しいただきました。日米学生会議はかなり規模も歴史もあり同じことをするのはFFJEには難しいですが、ディスカッションの取り組み方や日米の連携の仕方、広報、地方都市とのつながり、OBOG組織やメンバーの拠点が日米両者にあることなどを通じて発展を続けていることが伝わりました。国際学生会議は、拠点は日本のみですが、その一方で運営を円滑にするための協会があり、その支部が全国にあることや、多様な国籍を持った参加者が一同に日本を訪れるという点が大きな特徴です。また、大きな母体がない分、OBOGを大切にしていくことが、活動を続けていく際には大変重要であるとのお話がありました。
それぞれの学生団体で違いはあるものの、相手とディスカッションやコミュニケーションをとっていく上での困難さは共通するものがありました。
それと同時に、組織の体制に変革が起こること自体は、マイナスではないということを学び、今後のFFJEのあり方を考える上で大変参考になる、有意義な時間でした。

終了後のレセプションでは美味しい料理をいただきながら、いらしくださった方々と個々人でお話することができました。

改めて、お越しいただきました方々、誠にありがとうございました!

以下集合写真です!

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